TOEIC

【TOEIC600〜800点台の方対象】TOEIC800・900を超えて「使える」英語も同時に身につける勉強法とは??

TOEIC600点のポチ

・TOEIC600〜800点台を抜け出したい
・TOEIC800・900を超える方法は??
・同時に「使える」英語も身につく??

英語コーチかず

TOEIC600〜800点台から抜け出して
800・900の「壁」を超えて
同時に「使える」英語も身に着けたい
ということかな??

ポチ

まさにそれです。。。。

英語コーチ かず

分かったよ!!
その目標達成サポートするよ!

TOEIC5600〜700点台の人がTOEIC800・900を超える勉強法

❶ 本質的な英語力を伸ばす「3つの力」を鍛える

❷ TOEIC600〜800点台の人が必要な「2つの力」を伸ばす

❸ 「使える」英語とTOEICスコアを同時にあげる「ある力」を伸ばす

これを書いている私自身は上記の3つ実施することで、TOEIC800・900の壁を超え満点も達成しました

また上記の3つのポイントを意識して勉強して、「使える」英語も同時に伸ばすことができました

3つのポイントを意識すれば、TOEICのテクニック的なことは知らなくてもぜんぜん大丈夫です。

なぜなら、「本質的な英語力」を伸ばすことによって、比例してTOEICスコアもあがる方法だからです。

自分自身もそうですがこれまで英語コーチングのクライアントさんにも効果がありました。

300名近く指導してきましたが、その3つのポイントをおさえた人は結果が出た人がほとんどでした。

ですので、再現性はかなり高いと自負しています。

またこのブログを読んでいる人が結果を少しでも速くだせるよう

具体的行動→

という感じで、具体的に何をすればよいのかも書いているので学んだことを行動にうつしましょう!

また最後に有料(1999円)が無料で獲得できる情報も書いています

ですので最後までぜひお読み頂ければと思います!

ポチ

じゃあ最後だけ読んでもいいですか?😁

英語コーチ かず

しっかりと内容も最後まで読んでね。。。😂

TOEICスコアもあげて、「使える」英語を伸ばす「3つの力」

まずは以下の❶を詳しく説明していこうと思います。

❶ 本質的な英語力を伸ばす「3つの力」を鍛える

❷ TOEIC600〜700点台の人が必要な「2つの力」を伸ばす

❸ 「使える」英語とTOEICスコアを同時にあげる「ある力」を伸ばす

本質的な英語力を伸ばす3つの力とは、「知識」「文処理」「音処理の3つになります。

リスニングで「分かった!」に繋がるまでは以下の写真の流れになります。

上記の写真は、上から土台となる「知識」から順に「文処理」そして「音処理」になります。

これらの3つの力がまさに「本質的英語力」につながります。

本質的英語力とは、どんな教材やリスニングでも必要になる超重要な3つの要素です。

つまりその3つの力を鍛えれば、TOEIC以外でも「使える」英語力が身につくということです!

どこでも「使える」英語力を鍛える土台の3つが「知識」「文処理」「音処理

これらの3つの要素は1つでも欠ければ英語力をあげることができません。

ただこの3つの中でもTOEIC600〜800点台の人が特に鍛えるべき「2つの力」があります。

それを以下では詳しく解説していきます。

TOEIC600〜800点台の人が伸ばすべき「2つの力」とは?

❶ 本質的な英語力を伸ばす「3つの力」を鍛える

❷ TOEIC600〜800点台の人が必要な「2つの力」を伸ばす

❸ 「使える」英語とTOEICスコアを同時にあげる「ある力」を伸ばす

❶で重要な「3つの力」とは、お伝えしたとおり「知識」「文処理」「音処理」の3つです。

そしてこの「3つの力」うち、TOEIC600~800点台の人に超必須な「2つの力」があります。

その❷でいう「2つの力」とは、このなかで「文処理」と「音処理」をさします。

なぜTOEIC600〜800点台の人にこの「文処理」と「音処理」が重要なのか??

それは、TOEIC600〜800点台の人のレベルとしては、以下のようにまとめられます。

TOEIC600〜800点台の人は、基本的な「知識」はあるが「文処理」「音声」が弱い

もちろん全員がそうではありませんが、そういう傾向にある人がほとんどです。

これには理由があります。

学校教育などでは「知識」を詰める学習はたくさんあると思います。

ただし、「文処理」「音処理」に特化した練習が少ないです。

つまり「文処理」と「音処理」を重視している人がすくないということです。

ただしTOEIC500〜700点台の人は、「文処理」と「音処理」を鍛えなければいけません。

TOEIC600〜800くらいまでであれば、ある程度「知識」があれば達成することができます。

ただTOEIC800や900以上レベルだと、リーディングとリスニングにおいて「高速処理」が求められます。

そしてこの「高速処理」に直接的につながる本質的な力が「文処理」と「音処理」になります。

それでは以下では2つの力を詳しくみていきましょう。

使える英語とTOEICスコアをあげるための「文処理」

ポチ

「文処理」って「文を処理すること」
であっていますか?

英語コーチ かず

あっているけど、「文処理」を
もう少し細かく説明するね。

「文処理」で重要な2つの力

❶ 正確な文処理
❷ スピーディーな文処理

「文処理」を考えるうえでは、常にこの2つを意識する必要があります。

この2つの力を鍛えてはじめて正しく「高速処理」ができるので、早速2つの力をみていきましょう!

「正確な文処理」をするためには?

まず「正確な文処理」をするために必ず必要になるのが、さっきも説明した「知識」です。

ただTOEIC600〜800点台の人は「知識」以外にも必要な力があります

それは、「文構造」を理解する力です。

英語コーチ かず

英文を読んでて文法と単語はわかるけど
文全体で何を言っているのかわからない
っていう経験はない?

ポチ

あー、ときどきそういう文あります。

英語コーチ かず

それは実は「文構造」を捉える
力が欠けているからなんだよ。

「文構造」は文の全体的な構造を捉えることです。

ではどういったことを意識して「文構造」を捉えればいいのか?

それは文の「主語」と「動詞」をしっかりと捉えることです。

ここを意識して読めていないと、単語と文法が分かっても訳が分からなくなります。

文を読むときは必ず「主語」と「動詞」が何かを意識して読むようにしましょう。

それだけでも、「文構造」を捉える力があがり、「正確な文処理」能力がかなり伸びます。

具体的行動→文を読む時に「主語」と「動詞」を明確にする

「スピーディーな文処理」をするためには?

正確に文の処理ができるようになったら、あとは「スピーディーな文処理」が必要になります。

この「スピーディーな文処理」をするには実は「音処理」の力が重要になります。

ポチ

「文処理」なのに「音処理」??
訳がわからん!!説明して〜

英語コーチ かず

落ち着いて(笑)
なぜ「音処理」が必要かについて
しっかりと説明していくね。

英語コーチ かず

いきなりだけど、ポチは小説とかを
読んでいて心の中で読んでいた経験はない?

ポチ

あります!あります!
心の中で呟きながら。。

英語コーチ かず

それが「音処理」と繋がるんだよ!

これを読んでいるあなたも小説を読んでいて心の中で声に出して読んだ経験はあると思います。

実はこれは英語の文を読む時にも、意識的・無意識的にも起きています。

つまり自分が間違った発音をして読んでいると、英文を読む速度も遅くなるということです。

そしてその発音は「音処理」からくることが多いので、「音処理」を鍛えていく必要があります。

つまり「スピーディーな文処理」のために「音処理」を鍛えて速く処理する必要があるということです。

その速い「音処理」をどうやって鍛えるかを以下でみていきましょう。

使える英語とTOEICスコアを伸ばす「音処理」

さて上でもみた通り、「音処理」は文を素早く処理するうえでも重要になります。

そして、もちろんですが直接的には音声を聞き取る力に関わってきます。

ポチ

リスニングではなんとなく言っていることは
わかりますが、細部までは聞き取れないです。。

英語コーチ かず

それはまさに「音処理」で
つまづいているからだよ。

TOEIC500〜700台の人は、リスニングの細部まで細かく聞き取れないことが多いと思います。

「音処理」を鍛えることによって、細部までかなり聞き取れるようになります。

ポチ

じゃあ聞き取りの練習をすれば
その力は鍛えられますか?

英語コーチ かず

実は聞き取りの練習だけでは
「音処理」は鍛えられないんだ。

聞き取り練習だけでは鍛えられなかったら一体何をすればよいのか以下で説明していきます。

「音処理」を確実に鍛える力

では「音処理」を鍛えるためには何をすればよいか?

それは「発音」を正しく矯正することで鍛えることができます

基本的に、自分が正しく「発音」できない単語は「音処理」が上手くできるようになりません。

「音処理」を鍛えるための一番の近道は「発音」練習

例えば日本人の多くがRとLを聞き分けられないのは、発音が正しくできていないからです。

ただ一旦発音を正しくすれば、音の聞き分けというのはかなり楽になります。

ただし「発音」に関しても全てを1から鍛えていく必要はありません。

自分の聞き取りにくい「発音」の箇所だけを鍛えていくのが最も効率的です。

ではそのために何をすればよいのかというと「ディクテーション」です。

ディクテーション=音を聞き取って1語ずつ書き取る作業

ディクテーションをすれば聞き取れない「発音」が発見できます。

なぜなら、ディクテーションをして書き取ることのできない「発音」は聞き取れない「発音」だからです。

「音処理」に自信がない人はディクテーションで苦手な音を発見して発音練習するようにしましょう!

具体的行動→ディクテーションをして苦手な「発音」を発見し、練習する

正しく発音できるようになれば、「音処理」は格段によくなります。

「音処理」が速くなれば副産物として「スピーディーな文処理」もついてきます。

鍛えれば一石二鳥なので鍛えない手はないです!

「文処理」と「音処理」を最速で伸ばす方法は?

ここまでで「文処理」と「音処理」の重要性を理解して頂けたかと思います。

特にTOEIC600点〜700点台の人が800・900を超えたい場合は必須の2つの力になります。

この「文処理」と「音処理」を伸ばさないことには、TOEIC500点〜700点台から抜け出せません

「文処理」と「音処理」はTOEICスコアUPと「使える」英語に必須

また実践で「使える」英語力を身に着けたいという方はなおさらです。

「文処理」と「音処理」は英語の本質となる力で実践でも使えるからです。

またリーディング・リスニングだけではなくスピーキングをするうえでも重要になります。

なぜなら「音処理」では「発音」を鍛えることも含むからです。

また「文処理」が速くなると、自分がスピーキングで文を作る際に処理が速くなります。

そこで「音処理」と「文処理」をさらにレベルアップするために必要な力があります

❶ 本質的な英語力を伸ばす「3つの力」を鍛える

❷ TOEIC600〜700点台の人が必要な「2つの力」を伸ばす

❸ 「使える」英語とTOEICスコアを同時にあげる「ある力」を伸ばす

冒頭でお伝えした❸の「ある力」とはその力なのですが、それは「英語を英語のまま理解する力」です。

この「英語を英語のまま理解する力」がつけばTOEIC800・900を超えることができます。

なぜなら「英語を英語のまま理解」できれば、ネイティブの処理に近づくことができるからです。

当然、すぐにネイティブと同じように処理できるようにはなりません。

「文処理」と「音処理」をさらに加速させるには「英語を英語のまま理解する力」が必要