・結局英会話ってどういう勉強すればいいの?
・英会話を身につける独学の勉強法は?
・英会話初心者は何から始めればいいの?
初心者でも独学で英会話は習得できるよ!
自分も独学で英会話を習得したから、
確実にマスターできる方法を紹介するね!
私自身は、留学3ヶ月半の経験だけでほぼ日本で独学で英会話初心者から勉強してマスターしました。
日本語教師として英語で日本語を教えるまでに成長できました!
また英会話初心者から独学でマスターしたおかげでTOEIC990満点もとることができました!
本記事では私がどういうステップで学習をしたのかの全体像のロードマップを紹介していきます。
❶ 「学習順序」✕「継続力」を徹底
❷ 英会話習得に必須な3ステップを徹底
❸ 「学習の質」を徹底的に高める
上記の3ステップをおさえれば英会話初心者でも独学で確実に英語が話せるようになります。
私の経験と私が大学時代に専攻した「第二言語習得」の観点から科学的にも効果のある方法を紹介していきます。
英会話初心者の独学ロードマップ❶ 結果を作りだす要素

まずは以下の英会話初心者が独学で話せるロードマップの❶を解説していきます。
❶ 「学習順序」✕「継続力」を徹底
❷ 英会話習得に必須な3ステップ学習順序
❸ 「学習の質」を徹底的に高める
初心者で英会話を独学で身につけるために「学習順序」と「継続力」は超超超超超超超大切です。
継続をしなければ結果がでないのは誰でも分かると思います。
ただ仮に継続的に学習しても「学習順序」を間違えると結果がなかなか出ません。
後ほど正しい「学習順序」についてはロードマップの❷のところで解説いたします。
まずは英会話初心者の人が独学で結果を出すためにはこの2つの力が必要だと頭に入れましょう。

学習のやり方については多く書かれた記事は多いですが、継続の部分は少ないです。
上記の記事を読んで、英語学習で結果が出るまで挫折せずに継続する方法を学んでみてください!
英会話初心者の独学ロードマップ❷ 学習順序

「学習順序」が英会話初心者の人が独学をするうえでとてつもなく重要になります。
初心者の人が英会話をするために英会話スクールに通っても身につかないのは「学習順序」が原因です。
英会話初心者の人ほど、英会話を独学で習得するために「学習順序」を徹底しなければいけません。
❶ 全ての基礎力をしっかり固める
❷ Receptive Skillを鍛える ← 特にここが一番肝
❸ Productive Skillを鍛える
この3つの流れで学習を進めていくことがありえないくらい重要になります。
私が英会話を初心者の段階から独学で習得したときもこの3つの流れに忠実に従いました。
① 基礎力→ 「単語・文法・発音」
② Receptive Skill→ 「リーディング→リスニング」
③ Productive Skill→ 「スピーキング・ライティング」
基本的に①ができなければ②もできず、②ができなければ③もできないという順になっています。
例えば、単語や文法が分からないのにリーディングは理解できません。
リーディングで理解できないものは当然リスニングで理解できません。
そしてリスニングで理解できないものを話すことはできません。

つまり①の基礎からしっかりと積み上げていくことが英会話成功に実は最短距離になります。
それでは英会話初心者の方が独学で結果を出すための基礎力についてみていきましょう!
英会話初心者が独学で話せるまでの学習順序❶ 基礎力

英会話初心者の人が独学で話せるようになるためにまず最初に優先すべきは基礎力です。
英語学習における基礎力とは主に下記の3つになります。
❶ 単語力 ❷ 文法力 ❸ 発音力
この力がないと英会話どころか、理解も何もかもがはじまりません。
・文章をゆっくり読んでも分からない人
・TOEIC600以下の人
特にTOEIC500以下だったり、文章を読んでも分からない人はまずはこの基礎力を強化すべきです。
英語学習における全ての土台になるので詳しく以下でみていきましょう!
英会話初心者が独学で身につけるべき「単語」
まず単語ですが、英会話をするのであれば少なくとも中学で習う単語は全てマスターする必要があります。
でもどれくらい覚えればいいの?
英会話で最低限知っているべき単語数はおおよそ1000〜1500ほどと言われています。
上記サイトでは無料で英会話で頻出の単語が載っているのでとてもオススメです。
TOEICも目指している方であれば、銀のフレーズそして金のフレーズ600レベルあたりまでは必須です。
単語の覚え方に関しては以下でも紹介しているので参考にしてみてください!

上記で紹介した語数はあくまで絶対に必要な語数です。
単語は当然知っていれば知っているほどいいです。
現在どのレベルにいる人も少しずつ単語を増やす努力は続けましょう。
英会話初心者が独学で身につけるべき「文法」
次に文法ですが、英会話をするのであれば少なくとも中学で習う文法は全てマスターする必要があります。
というのも英会話で使われるような文法は中学英語文法がほとんどだからです。
でもどうやって文法を勉強するの?
英会話初心者の人が独学で
文法をどう勉強すればいいか
詳しく解説していくね!
「使える」文法 >「理解できる」文法
まず英会話初心者の人が独学で学習するにおいて、文法を「使える」レベルにすることが必須です。
これは単に「理解できる」レベルとは違います。
英会話初心者の人が英会話を目指すのであれば会話の中で使えないと意味がありません。
「使える」文法を身につけるためには瞬間英作文という参考書が一番オススメです!
瞬間英作文を使って日本語→英語にする練習をします。
その練習を繰り返すことによって、「理解できる」から「使える」に文法を変化させます。
英会話初心者の人は、瞬間英作文を使って独学でも英会話に必要な文法を鍛えていきましょう!
英会話初心者が独学で身につけるべき「発音」
最後に発音ですが、英会話をするのであれば発音も最低限鍛えておいたほうがいいです。
発音も最初の段階で
鍛えておいたほうが
いいんですか??
発音は最初に最低限やったほうが
後々の勉強を進める際に絶対いいよ!
発音を練習すべき理由
① 後の学習順序に大きな影響を与える
② リスニング・スピーキングに必要
まず1つ目の理由として後の学習に影響を与えるというのがあります。
①基礎力を伸ばしたあとは、②③でインプット力やアウトプット力を伸ばしていきます。
この段階では、英語を口にだして発生練習をすることをたくさん行います。
その際に間違った発音のまま練習するとその間違った発音がずっと強くなってしまいます。
だからこそ、できるだけ最初の段階で発音を矯正しておくことが重要になります。
そうすれば正しい発音で後々練習できるのでさらに正しい発音が強化され好循環になります。
発音を練習すべき理由
① 後の学習順序に大きな影響を与える
② リスニング・スピーキングに必要
そして2つ目の理由が、発音はリスニングとスピーキングの両方において必要だからです。
まずリスニングにおいて自分が発音できない音はかなり聞きづらくなってしまいます。
日本人の人がRとLの違いなどを聞き取れない原因の多くは、自分が発音できないことにあります。
英会話では聞き取りできないと理解も当然できないので発音を鍛える必要があります。
またスピーキングにおいては、発音が間違っていると相手に伝わりずらくなります。

これは自分自身も経験がありますが「なんといいましたか?」と何回も聞かれるとストレスになります。
上記のような問題が発生しないように発音を早めの段階で鍛えておきましょう!
でも具体的にどうやって
発音を練習すればいいんですか?
正しい発音をまず理解して
あとは何度も練習だよ!
まずはどのように正しく発音すれば良いかをなんとなくでもいいので理解しましょう!
発音の方法もそうですが、同時に発声方法・リズムについても学べると一番ベストです!
そして正しい発音の仕方を理解できればあとは実践でその練習を鍛えていきましょう!
具体的な学習方法としてはオーバーラッピングがおすすめです!
オーバーラッピングとは、音声と全く同じタイミングで発音をしていく練習になります。
① 正しい発音の仕方を学ぶ(リズム・発声方法も)
② オーバーラッピングで実践練習
上記で紹介した手順で基礎力の段階で発音を鍛えていきましょう!
英会話初心者が独学で話せるまでの学習順序❷ Receptiveスキルの強化

英会話初心者の人が独学で話せるようになるための②のステップはリーディング・リスニング強化です!
・文章をゆっくり読んだら分かるが、素早く処理できない人
・TOEIC600〜800点あたりの人
この②リーディング・リスニングスキルを鍛えるべき人は、素早く英文が処理でない人です。
だからまずはリーディングとリスニングを勉強していく必要があります。
でも英会話をするのであれば
アウトプットのほうが優先すべきでは?
実はそれはよくある間違いの1つで、
英会話のためにはインプット力のほうが
もっと大切なんだよ!
① 英会話の大部分はリスニング
② 理解できないものはスピーキングできない
③ 変なスピーキング力にならないため
英会話の大部分はリスニング
英会話とイメージして鍛えるべき力としてまずスピーキングが思い浮かぶ人がほとんどです。
ただ冷静に考えてみれば分かるのですが、リスニング力のほうが圧倒的に大切になります。
英会話は、会話のキャッチボールであり言われたことが理解できなければ返答もできないからです。
特に英会話初心者の人の場合は、リスニング部分が会話の大半を占めることになります。
そう考えるとリスニングができないと英会話がそもそも成立しません。
リスニング力は立派な英会話力なので絶対何がなんでもマスターする必要があります。
理解できないものはスピーキングできない
基本的にリーディングやリスニングで理解できないものはスピーキングできません。
つまり、自分が見たり聞いたりして分からないものは、自分で言うことは不可能ということです。
例えば、雑学を言うためために、雑学をまず理解しなければいけないのと同じです。
それくらい超超当然なことなのですが、英会話になるとスピーキング重視で見落とされがちです。
またただ理解するだけではなく、素早く理解できるようになる必要があります。
これも当然ですが、素早く理解できないものを素早く処理することはできないからです。
なのでインプット学習では、できるだけ素早く理解することを優先して鍛えていくべき必要があります。
まずはリーディング力を
強化することが一番の近道だよ!
どうしてリーディング力なんですか?
リスニングは結局のところ
「リーディング力」+「音声」だからだよ!
リーディング力からまず鍛える
インプット力は、リーディング力をつけることでほぼ解決することができます。
なぜなら、結局はリスニングは「リーディング力」+「音を拾う力」だからです。
リスニングの練習をしなくても、リーディング力をあげればリスニングはかなりあがります。
ただリーディング力も英会話初心者の人が英会話ができるようになることを意識して練習する必要があります。
英会話に繋がるリーディングって
一体どんなことをすればいいんですか?
先程から説明をしているように
「素早く処理」することが重要になるよ!
リーディングで素早く処理するための勉強法
リーディングで素早く処理するためには、音読がとても効果的です。
音読は英語学習のなかでも最強と言われていてたくさんメリットがあります。
上記のように音読にはたくさんの力をあげる効果があります。
私自身も音読を大量にしたおかげでTOEIC700・800・900を超えることができました。
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英語の音読を行うことによって、英文を処理する力を徹底敵に身に着けていきましょう!
音読をする際に注意すべき点が1つあります。
音読するときは必ず意味内容を頭で考えながら読むようにしましょう!
科学的にそうしないと効果がほとんどないとされています。
その点だけは必ず意識して進めるようにしましょう!!
あともう1点インプット学習をアウトプットよりも優先すべき理由があります。
非常に重要な理由なのでしっかりと読み込んで頂ければと思います!
インプットを優先すべき理由
① 英会話の大部分はリスニング
② 理解できないものはスピーキングできない
③ 変なスピーキング力にならないため
変なスピーキングにならないように
インプット学習を優先せずに英会話練習をするとスピーキング力が変になってしまいます。
「スピーキング力が変になる」
っていったいどういうことですか??
日本語の思考のまま
英会話をしてしまうことだよ!
インプット学習をしっかりと行わないと、英語を理解する方法がとても日本語的になってしまいます。
英会話でスピーキングがなかなかできない原因の1つは、日本語から英語にする癖があるからです。
まずインプット学習の段階で英語を英語のまま理解する感覚を身につける必要があります。

その方法はここには書ききれないくらい重要な事項があるので、有料のNote(1999円)で公開しています。
ただここまでお読み頂いた方には特別に無料でプレゼントしたいと思います。
なぜならその方法がなければ英会話を習得するのが非常に難しくなってしまうからです。
リスニングスキルの強化
リーディングスキルの強化をしていけばあとはリスニングスキルの強化です!
ただ厳密には、「音を拾う力」の強化です。
リスニング力には厳密にはリーディング力を含むからです。
リーディング力の鍛え方は上記でお伝えしたので、「音を拾う力」の鍛え方を説明していきます。
「音を拾う力」ために一番大切なのは自分が同じように発音できることです。
だからこそ「基礎力」の段階で「発音」を鍛えたほうが良いとお伝えしたのはそのためです。
ここでは「基礎力」より少しレベルアップして、音と意味が同時に処理できる学習法を紹介します。
リスニング力を伸ばす学習法
リスニング力(「音を拾う力」)を直接鍛えるためにはシャドーイングが一番です。
シャドーイングを上手く使えば、リスニング力をめちゃくちゃあげることができます。
シャドーイングは私が使った学習方法の中でも一番強力な1つでした。

ただシャドーイングは難易度の少し高い学習法になります。
ですので上記のブログ記事からシャドーイングをするコツを掴んで頂ければと思います。
さてリスニング力を鍛えたら、英会話力の半分はカバーしたも同然です。
あとは肝心のスピーキング力の鍛え方を少し見ていきましょう!
英会話初心者が独学で話せるまでの学習順序❸ アウトプットスキルの強化

英会話初心者の人が独学で話せるようになるための③のステップはスピーキング力の強化です!
・英会話の相手の言っていることが分かる人
・TOEIC800〜点あたりの人
「基礎力」と「インプット力」を鍛えることができてから必ず「アウトプット力」にフォーカスしましょう。
ただインプット力だけでは話せるようにならないのも事実です。
英会話初心者の方が英会話できるようになるためには、やはりアウトプットする必要があります。
そこで英会話初心者の人が独学で流暢に話せるようになるポイントを紹介していきます。
① 最初は「量」を確保する
② 必ずしも話さなくてもいい
「量」を重視して練習する
英会話初心者の人は独学で話す練習するのであればとにかく「量」を意識して練習したほうがいいです。
インプット力(TOEIC800ほど)が固まっていれば、どんどん「量」を確保するのが優先です。
というのも英会話はたくさん「失敗」をしていくなかで身につくからです。
英会話の中で「失敗」をたくさんしていくなかで、自分の流暢性が少しずつあがっていきます。
インプット力が高い状態だと、自分の「失敗」を修正する機能が働きます。
その「失敗」の修正の繰り返しのなかで少しずつですが英会話力がジワジワと伸びていきます。
インプット力が低い状態だとこれが起きません。
だからこそ何度もお伝えしていますがインプット力が英会話力の超重要な鍵になるわけです。
必ずしも話さなくてもいい
英会話初心者の人は、実際に声に出して話さなくても英会話力を伸ばしていくことができます。
英語には「リハーサル効果」と呼ばれるものがあります。
ある一人の赤ちゃんの一声が「夕日きれいだね」みたいな一声だったようです。
この赤ちゃんは通常の赤ちゃんよりも全然話さなくて周りが心配していたそうです。
実は声に出す前に頭の中で文を組み立てていたからいきなり話せたと言われています。
英文を頭の中で組み立てるだけで声に出さなくても英会話するのと似た効果が得られるということです。
このリハーサル効果を利用してチャットを活用し英会話力を鍛えることができたりします。

話さなくても英会話力を鍛えることで独学での学習をさらに簡単にすることができます。
英会話初心者の方はぜひ活用してみましょう!
英会話初心者の独学ロードマップ❸ 学習の質

英語学習順序がつかめればあとは英語学習の1つずつの質をあげていく必要があります。
順番が正しく理解できても1つ1つ正しく学習できないと意味がないからです。
ただどの参考書を使って学習するかなどは前半でも紹介してきました。
ここでは英会話で特に重要になるインプット学習に特化して解説していきたいと思います。
❶ 全ての基礎力をしっかり固める
❷ Receptive Skillを鍛える ← 特にここが一番肝
❸ Productive Skillを鍛える
英会話学習順序の中でも解説してきたように❷のインプット力を鍛える必要性が一番高いからです。
インプット力の学習の質をあげる方法
ここまで紹介してきたようにReceptive Skill(インプット力)はリーディングとリスニング力になります。
特にリーディングの学習の質が英会話力を左右するといっても過言ではありません。
一見関係なさそうではありますが、ここまで読んで頂いたかたなら分かるかと思います。
英会話のことを重視すると「英語を英語のまま理解する」力が超超重要になります。
「英語のまま理解する力」がつくだけでありえないくらい多くのメリットがあります。
この中でも「英語脳」でコミュニケーションできることは英会話においてとても重要です。
「英語脳」で考えることによって日本語を介さずに英語を理解し話せるようになるからです。
この力が身につけば英会話がとても楽になり、「話せない」「聞けない」の悩みが消えます。
ただしこの力は英会話をしている最中に身につくものではありません。
この「英語のまま理解する」力こそリーディングで鍛えられる力になります。
リーディング力の学習の質をあげて「英語を英語のまま理解する」力をつけることが最も大切になります。
「英語のまま理解する力」方法のNote有料記事プレゼント

Noteの有料の記事で上記で説明して「英語のまま理解する」力を鍛える方法を書いています。
本来は有料なのですが、この記事を読んでいる方には特別に無料でゲットできる方法をいかに記載しています。
記事には、「英語を英語のまま理解する」ために必要な「2つの力」と「具体的学習法」を書いています。

実際に私自身が、TOEIC800・900を目指し、英会話の上達も目指していた時に実践した学習法です。
ぜひ上記から無料でNote記事をゲットしてみてください!!