TOEICまであと2ヶ月なんですが
どうやったらスコアが伸びるでしょうか?
勉強時間はどれくらい取れるの?
今忙しいんで平均して2時間くらいです。。
じゃあ、平均2時間学習で2ヶ月で
TOEIC125点伸ばし700を超えた人がいるから
その人の勉強法や参考書などを紹介していくよ!
今回この記事で紹介していくのはTOEIC2ヶ月で700点を超えたミキさんという方の勉強法です。
ミキさんは、英語コーチングを2ヶ月受けてもらい600から725点まであげることができました。

ただこういった2ヶ月で〜アップや3ヶ月で〜アップという記事は少し気をつけなければいけません。
というのも毎日8時間9時間勉強している人がいるからです。
もちろんたくさん勉強できるのが一番いいです。
自分が物理的にその時間が確保できるかは大切です。
ミキさんは1日平均2時間の学習でTOEIC125点あげることができました。
そのため本記事で紹介することは時間がない人にとって再現性が高い方法になるかと思います。
① 目標設定をする
② 模試で弱点分析
③ 学習プランをたてる
④ 勉強法を極める
⑤ 継続をする
記事の前半では上記の5ステップを解説していきます。
また本記事の後半では、TOEIC700を2ヶ月で超えた勉強法と参考書も紹介していきます。
なのでそのままパクってしまって自分の学習に活かしてもらえればと思います!
TOEIC2ヶ月で700超えたロードマップ

まずはTOEIC2ヶ月で700を超えるためにどうやって学習をすすめたのか5ステップを紹介します。
① 目標設定をする
② 弱点分析
③ 学習プランをたてる
④ 勉強法を極める
⑤ 継続をする
上記の手順を分でもらうことでTOEIC2ヶ月で700声を達成してもらえました。
ほとんどが独学でも使えるロードマップになっています。
それでは早速みていきましょう!!
ステップ1: 目標設定をする

まず学習を開始してもらう前にTOEICの目標設定をしてもらいました。
具体的には、TOEICスコアとそれ以外の目標を決めてもらいました。
TOEICスコアでは実は800を目標にしてもらいました。
というのも調子が悪くても700を超えるようにより高みを目指して欲しかったからです。
またTOEICスコア以外に実践で使える英語力を伸ばすことも目標に立ててもらいました。
TOEIC800点レベルを目指しながら700を超えて実力英語を伸ばすことをまず決めてもらいました。
目標設定をしてもらうと同時に目標宣言もしてもらいました。
これは「やらざるを得ない環境」を作り出すためです。
というのも私自身が英語学習で結果を出すためにモチベーションも必要だったからです。
だからこそ本ブログでも継続力をつける方法に関しても深く記事を書いています。

勉強法ばかりが重視されがちですが、
モチベーション・継続も超重要です!!
まずは目標設定と目標宣言によって勉強をはじめるまえの準備をしてもらいました。
ステップ2: 模試で弱点分析

その次のステップとして、公式問題集などの模試を受けて弱点分析をしてもらいました。
特にTOEIC2ヶ月で700・800を超えたい人はこの最初の模試がとても重要になります。
これにも超重要な理由があります。
TOEIC2ヶ月で700を超えたい人は自分の苦手を重点的に勉強したほうが遥かに効率的だからです。

正直TOEIC600レベルくらいまでであれば、単語や文法また問題慣れでなんとかなります。
ただTOEIC600以上になると単語以外にも大切な力が必要になってきます。
これらの力のどれが弱点かを模試を使えば発見することが可能になります。
それを発見せずに学習するのは、地図をもたずに旅にでかけるのと同じくらい不安定です。
自分がTOEIC独学で結果を手に入れるための「地図」をまずは模試を受けて手に入れましょう!
ステップ3: 学習プランをたてる

ステップ2で自分が重点的に学習すべきことがわかった後に学習プランを一緒にたてました。
TOEIC2ヶ月で700を超えるにあたり目標の800レベルから逆算してプランを立てました。
学習時間は1時間半〜3時間くらいとれるとのことでした。
なので2ヶ月で平均約2時間勉強して700を確実にこえるプランをたてました。
2ヶ月毎日2時間でTOEIC700
を着実に超える(800レベル)の
学習プランを立てました。
① 金フレに加えて、熟語を強化
② リスニングPart3で30問以上正解
③ リーディングpart7で40問以上正解
実力の英語もつけながらTOEICスコアも伸ばすために上記のようなプランをたてました。
TOEIC2ヶ月で700を確実に超えるプランを勉強進める前に立ててもらいました。
実力英語とTOEICスコアを伸ばすための3ヶ月の「学習プラン」も用意しているのでぜひ!

ステップ4: 勉強法を極める

学習プランをたてればあとは学習をするだけです。
ただその前に効果のある「正しい勉強法」を学んでもらいました。
TOEICの勉強を独学するうえで間違った勉強方法では時間をかけても結果がでないからです。
結局コーチングもほとんどの学習時間は独学での学習です。
一人での学習が最適に進めるようにコーチング内で勉強法を徹底しました。
ステップ5: 継続をしてもらう

ここまでこれば、後は実行に移すだけです。
最後のステップとして、プランや勉強法を継続する週間をつけてもらいました。
TOEIC2ヶ月で700点を超えるにはほぼ毎日欠かさず勉強する必要があるからです。
継続を習慣化するために
あることを1つやってもらいました。
ミキさんには継続が習慣化できるように毎日学習時間の報告をしてもらいました。
他人に監視されていると分かれば「やらざるを得ない」状況を作れるからです。
「やらざるを得ない」状況を作ることは継続するうえではとても重要です。
上記のブログ記事でそういった状態を作り出すヒントを紹介しています。
TOEIC2ヶ月で700点を超えられた勉強法と参考書

TOEIC2ヶ月で700点を超えることができた勉強法と参考書をここから紹介していきます。
上記のステップ3でも述べましたが、以下のように学習プランをたてました。
① 金フレに加えて、熟語を強化
② リスニングPart3で30問以上正解
③ リーディングpart7で40問以上正解
このそれぞれの段階でどういった参考書と勉強法を実施したかはもう少し詳細に説明していきます。
TOEIC2ヶ月で700超えの勉強法: ① 語彙レベルの底上げ

TOEIC700を超えるためには、そのレベルに達するための語彙力が必要となります。
そこでミキさんには金のフレーズと金の熟語を覚えて頂きました。
金のフレーズはみなさんも一度は聞いたことがあるかと思います。
TOEICに頻出の単語が大量に載っているいわば最強の単語帳です。
ミキさんにはそれに加えて金の熟語も購入していただきました。
ステップ2の「弱点分析」で口語表現に苦手があると判断したためです。
TOEICのpart2やpart3においてスコアが低い方はできるだけ購入したほうがいいです。
具体的には上記の範囲を覚えてもらいました。
2ヶ月でTOEIC700を超えるのであれば上記の範囲ができていれば十分です。

金のフレーズの学習法などに関してはすべて上記で後悔していうので参考までに!
TOEIC2ヶ月で700超えの勉強法: ② リスニング力の強化

次に2ヶ月でTOEIC700レベル以上ののリスニング力をつける勉強法を進めてもらいました。
リスニング力は主に以下の2つから成り立っています。
上記の2つをどのように鍛えてもらったか以下では解説していきます。
① 音を拾う力を伸ばした勉強法
音を拾う力を鍛えるために以下の2つの学習をしてもらいました。
まずネイティブと同じ発音ができるようにオーバーラッピングをしてもらいました。
最初の数週間はまずは正しい発音ができるようにオーバーラッピングに集中。
自分が正しい発音ができないと音が聞き取れるようにならないからです。
次にシャドーイングに取り組んでもらいました。
オーバーラッピングは発音を鍛えるのがメインなのに対し、
シャドーイングでは音そのもの聞き取る力をメインに鍛えます。
オーバーラッピングとシャドーイングを公式問題集を使ってやってもらいました。
シャドーイングは特に難易度が高くやり方が重要です。
以下の記事なんかを参考に進めたもらえればと思います。

② 意味処理の力を伸ばした勉強法
リスニングにおける意味の処理は音読を利用して鍛えてもらいました。
ミキさんはpart3が苦手だったこともあり公式問題集を使って練習してもらいました。
Part3の文を使って音読を何度も繰り返して行ってもらいました。
またスピードを意識してもらうために素早く音読してもらいました。
その結果part3で39問中25問あたりだったのが、30問以上正解まで伸びました。
TOEIC2ヶ月で700超えの勉強法: ③ リーディング力の強化

リーディングではpart7のところを重点的に鍛えていきました。
part7の長文で求められる力は主に以下の2つです。
上記の2つをどのように鍛えてもらったか以下では解説していきます。
文章を読む力
文章を読む力に関してはこちらも音読をしてもらいました。
公式問題集のpart7の文を使って音読練習してもらいました。
音読と同時に内容を要約する力もつけてもらいました。
文章を読んだ後に要約をまとめる練習も何度もしてもらいました。
問題を解く力
問題を解く力はTOEICにおいて特に重要です。
TOEICにはTOEIC独特の問題が存在するからです。
それらの形式に慣れるために問題をたくさん解いてもらいました。
TOEICはやっぱりテストなので
ある程度の問題慣れは必要です。
TOEICのpart7で問題を解くために「根拠を明確にする」ことが一番重要になります。
文章を読む力があっても感覚で解いていてはいつまでたっても間違えてしまうからです。
そこでミキさんには「根拠を明確にする」ことを一番重視して練習してもらいました。
その成果がかなりあり、part7で54問中30問以下の正答数が40問以上まで跳ね上がりました。
TOEIC2ヶ月で700+英会話も鍛えたい方

TOEICのスコアだけでは満足できないのではないでしょうか?
どうせだったらTOEICスコアも英会話も同時に伸ばしたい人も多いと思います。
そこでTOEIC700をさらに確実にゲットし
英会話力も身につけられる力を紹介したいと思います。
そんなおいしい話が本当に
あるんですか?
もちろん努力することは前提
だけど「取り組み方」が大切だよ。
この力を鍛えてミキさんは後にTOEIC750も超えて、英会話力もアップさせました。
これを読んでいる方に特別にミキさんが受けた「取り組み方」と同じサービスを紹介します!
以下の記事で紹介していますので気になる方はぜひ!